*** 坊＋テド＋４主に３０の質問 ***
■ 性格編 ■
01： まず適当に、軽く自己紹介からお願いします。
デュオン「デュオン＝マクドールです。宜しく」
テッド「俺はテッド。宜しくなっ」
ルイ「僕はルイ。初めまして」
02： 今現在の時間軸を教えて下さい。
デュオン「テッドが生き返ってて、ルックを助けて、さらにルイさんが合流してるから……太陽暦４７５年以降だね。ルイさんは神出鬼没だから其程時間は経ってないと思うけど」
ルイ「デュオンくん正解」
テッド「『互いの生を希むまで』の方の流れだな」
デュオン「ルイさん、その〝くん〟付けは止めてもらえませんか……？」
ルイ「うーん、もうクセなんだよね。デュオンくんも僕に敬語は使わなくていいよ」
デュオン「そう言われても……（何か呼び捨てし難い……）」
03： それぞれの出会い・初印象について教えて下さい。
デュオン「如何ってルイさんと僕、初対面ですよね？ 飄々とした人だなあって思った。後強そう」
ルイ「案外普通っぽく見えたけど……デュオンくんには闇に負けない真っ直ぐさを感じた。テッドの時は……何だこの怪しいローブ」
テッド「仕方無いだろ！ ルイの事は俺と違って真っ直ぐな強さを持つ奴だな、と思ったよ」
デュオン「テッドの事は最初は暗いと思った。壁バリバリに感じたな」
テッド「それも仕方無いだろ！ デュオンの事はいいトコのお坊ちゃんって感じだな。何故か懐かしい様な気もしたんだけど……？」
04： 今は初印象から何か変わりましたか？
デュオン「テッドは変わったなぁ。煩い位に。後親友になれた事。ルイさんは……変わってないかな」
ルイ「確かにテッドは変わったね。随分明るくなったよ。デュオンくんは如何かな、僕達逢ったばかりだから未だ良く解らないよ」
テッド「二人とも、特に変わってない。俺にとっての……光だ……」
デュオン「テッド、そのセリフ恥ずかしいから」
テッド「喧しい！」
05： 坊ちゃん＆テッドに質問。２人から見て４主はどいう存在ですか？
デュオン「うーん、僕良く知らないけど如何思う？ 飄々としてて、つかみ所が無い感じ。頼りにはなりそうだと思うんだけど」
テッド「自己犠牲紋章の継承者。見ててハラハラしたな。それでも戦い通したルイは……前向きで強いと思う。あの頃の俺の目標だった」
デュオン「あの頃？」
テッド「太陽暦３０２年位の事かな。群島諸国で罰の紋章を巡る戦いがあった頃」
06： 坊ちゃん＆４主に質問。２人から見てテッドはどう？
デュオン「大分変わったよな」
ルイ「多分、デュオンくんが思ってる以上に変わってるよ。昔はもっと暗くて引き籠もりだった」
テッド「なぁ、その話止めねーか？」
デュオン「そっか、ルイさんは昔のテッドを知ってるんですよね。いいな――でも親友の座は譲りませんよ」
ルイ「それでいいよ。テッドと僕は戦友だからね。テッドはそう思ってくれてないみたいだけど」
テッド「そ、それは……」
デュオン「テッドってば意外と薄情？」
テッド「お前に言われると傷つくぞ。人の事言えないくせに」
デュオン「う……ごめん。僕はテッドが友達の定義だったから……※それぞれの応え編６参照
ルックは〝選べなかったもう一人の自分〟だったよ」 ※互いの生を希むまで２１参照
テッド「そうか……俺は嬉しいけど、何か複雑だな。あのガキにちょっと同情」
07： テッド＆４主に質問。２人から見て坊ちゃんはどう？
テッド「大親友。真っ直ぐで強くて優しくて良い奴だ」
ルイ「いい子だと思うよ。これから長く付き合っていけたらいいと思う」
デュオン「買いかぶりすぎだよ、二人とも。でもこれからも宜しく」
08： 互いに嫌なところ直して欲しい所などありますか？
デュオン「テッド。ガキって言われて怒ってたのって、演技？ ３００越えしてるなら上手く流せばいいのに」
テッド「煩い、アレは素だ！」
ルイ「テッド、大人気ない」
テッド「お前には言われたくない。自己犠牲者め」
デュオン「自己犠牲者って……僕はその言葉、テッドには言われたくないよ」
テッド「うっ」
09： 逆に、好きなところなどはありますか？
デュオン「テッドは物知りで楽しくて好きだよ。ルイさんは……優しい人だと思う」
テッド「俺の過去も紋章も全て受け入れてくれたデュオンが好きだ。ルイは……前向きな所」
ルイ「テッドは何だかんだ言って付き合いのいい所。デュオンくんは……自分の願いに素直な所かな」
10： それぞれの性格を一言で表すなら？
テッド「何だろうな？ ルイは〝自己犠牲者〟か」
ルイ「テッドは３００超してるガキだね」
テッド「何だと！？」
デュオン「僕は？」
テッド「うーん、お前もまだまだガキだよな」
デュオン「それ、テッドに言われてもなぁ」
■ 関係編 ■
11： 普段何をして生活してますか？
デュオン「旅をしてたんだけど……グラスランドの事を聞いて慌てて駆けつけた」
テッド「あのガキ（ルック）を助ける為に禁断の秘術で蘇った」
ルイ「僕もグラスランドの戦乱の話しを聞いてあの辺りに来てたんだ」
12： 今後どうして行きたいですか？
デュオン「どうします、一緒に来ますか？」
ルイ「うーん、どうしようか？ しばらくは一緒に行こうか。君も今回色々大変だったみたいだし」
デュオン「本当、生きた心地がしませんでしたよ。リアン（２主）やジョウイにも世話になったし、まさかテッドまで戻って来る事になるとは思ってなかったですけど」
テッド「俺がいて良かっただろ？」
デュオン「ああ、助かったよ」
テッド「俺は勿論お前と一緒に行くからな」
デュオン「解ってるよ」
13： ３人の関係を一言で表すと何ですか？
テッド「うーん、同志？」
デュオン「絆」
ルイ「仲間……かな」
14： 人には言えない隠し事ありますか？あるならコッソリ教えてください。
デュオン「……ルックをこっそり助けた事？」
テッド「俺が一度死んでる事かな」
ルイ「僕は特に無い」
テッド「この秘密主義者め」
15： 互いを除いて、もっとも感謝したい人、または憧れ・尊敬を
抱いている人は居ますか？
デュオン「一人じゃなきゃ駄目か？ ……父上かなやっぱり。本当はオデッサとか陛下とかも言いたいんだけど」
ルイ「僕はグレン団長。恩師だよ」
テッド「うーん、俺はいないな……」
16： 逆に、この人は苦手、または嫌いな人は居ますか？
デュオン「ウィンディとレックナート」
テッド「俺もウィンディに一票」
ルイ「それって門の紋章戦争の人？」
デュオン「ああ、誰がそう言い出したのかは知らないけど、そうだよ」
ルイ「苦労したんだね、デュオンくん」
デュオン「そう言う貴方は？」
ルイ「もう忘れちゃったよ」
17： 今、恋をしていますか？相手が居るなら誰ですか？
デュオン「いないな。って言うかそれ所じゃなかった」
テッド「俺も今はいない」
デュオン「今は？ ルイさん、知ってます？」
ルイ「いや。僕もいないね」
18： 坊ちゃんはテッド＆４主の過去について思う事ってありますか？
デュオン「そりゃ色々あるよ。気になるし、テッドが〝恩人〟って言うルイさんにちょっとだけ嫉妬してみたり。でもこれからは僕も一緒に在られる訳だし、必要なら話してくれる事もあるだろうし、あんまり気にしない事にする」
19： テッドに質問。２人に対して想う胸の内は？
テッド「デュオンには謝罪と感謝をしてもしつくせないな。ルイに関しては……驚いたけど、また逢えて嬉しいよ」
20： ４主に質問。過去・現在のテッドに想う事、そして彼の親友である
坊ちゃんに言いたい事は？
ルイ「事情は解ってるつもりだったのに、タライ落としてゴメン」
テッド「ええ！？ あれお前かよ！？」
ルイ「うん。デュオンくん、君のお陰でテッドは随分変わったと思う。これからも宜しく頼むよ」
デュオン「ルイさん」
■ 雑談編 ■
21： 坊ちゃんと４主に質問。テッドのおもしろ話を何かあったら教えて下さい。
デュオン「テッドは何時も面白いよ！」
ルイ「幽霊船から脱出する時の身体を張ったギャグ。僕がいなきゃ海にダイブしてたよ？」
デュオン「ふぅんそんな事があったんだ」
テッド「二人ともその辺にしてくれ……」
22： テッドに質問。坊ちゃんと４主、どちらを怒らすと怖いと思いますか？
テッド「ルイ……か？ 無表情で紋章ぶっ放すし……いや……（シークの谷でのアイツの眼……尋常じゃ無かったよな……）」
デュオン「テッド、何考え込んでるの？」
テッド「いや……どっちもどっちかな……」
23： ３人のストレス解消法って何ですか？
ルイ「よし、カニ狩りに行こう！」
デュオン「解りました、付き合いますよ」
テッド「お前、カニ鍋とか好きだよな……」
24： お酒は飲む方ですか？飲まれる方ですか？
デュオン「飲む方じゃないかな？」
ルイ「酒は飲んでも飲まれるな。――酔った事は無いよ」
テッド「俺も弱い方じゃねーけど……ルイはワクだろ」
25： それぞれにとって護りたい価値ある物は何ですか？
デュオン「大事な人達の命」
テッド「死活問題だよな、それ」
ルイ「僕を知っていてくれる人達が在る事かな」
デュオン「テッドは？」
テッド「今、手にすることの出来た全て、かな。――お前達のお陰だよ」
26： 戦争について、何か想うことってありますか？
デュオン「正直、あんな戦いはこりごりだな」
ルイ「辛い事だからね、どちらにとっても」
テッド「もう、無いといいよな」
27： 『生』とは何だと思いますか？そして『死』とは？
デュオン「『生』とは……諦めない事、かな。『死』とは……未来を諦める事。――俺の願いをリアン（２主）が繋いでくれた様に……」
ルイ「だから今の君とテッドが在るんだよね」
テッド「だったら霧の船にいた俺は半分死んでたよな……」
ルイ「でも僕が在たから大丈夫だっただろ？」
28： たった一つ願いが叶うなら何を望みますか？
デュオン「個人的な願いなら叶えたからな……」
テッド「やっぱ、これだろ」
ルイ「そうだね」
３人「平和な、世の中を」
29： 互いにそれぞれ一言お願いします。
デュオン「テッド、ルイさん、これからも宜しく」
ルイ「こちらこそ、宜しく頼むよ二人とも♪」
テッド「あ、ああ。改めて宜しくな」
30： お疲れさまでした！！
テッド「つ、疲れた……」
デュオン「僕とルイさんの接点が少ないのが辛かったね」
ルイ「僕は楽しかったよ」
配布元：【彼らに纏わる言葉たち】【管理人：ミム様】ありがとうございました！
2012.8.27