*** 幻水リーダーに３０の質問 ***
■ 理由編 ■
01： 自己紹介お願いします。ついでに年齢も。
デュオン「デュオン＝マクドール(I主)。年齢は見た目１６。今何年だ？ ついに色分けを始めたみたいだな、面倒がってたのに」
ディーノ「人数増えたからねぇ。ディーノ＝マクドール（女の子版I主）。ボクも見た目１６。ボクも来ていいの？」
デュオン「いいんじゃないのか？ リーダーだし」
リアン「リアン（II主）。年齢は１５。多分だけど」
ルイ「ルイ（IV主）。年齢は……１７、の筈（太陽暦３０２年時点でだけど）」
リアン「このサイトに出てくるリーダーって四人だけですよね」
デュオン「トーマスが違うならな。一応、此処Wリーダー＆ルック中心サイトだから。ルイさんが特殊なんだよ」
リアン「じゃあルック連れて来ます！」
ルック「何、何の用？」
デュオン「君にも参加してもらおうと思って。このサイトの主役の一人だし、IＩIの影の主役だしね……」
リアン「！ 何か今、デュオンさんの雰囲気が……っ！」
ルイ「怒ってる……？ いや哀しんで……？」
リアン「と、とにかくルックも自己紹介お願いっ」
ルック「ルック。年齢１７（II時点で）」
02： まず初めに、自分の率いた軍名とリーダーとなった
経緯を簡潔におしえてください。
デュオン「解放軍。正確には新解放軍かも知れないが、そのまま受け継いだ。経緯は……あの国の腐敗に嫌気も差してたし、テッドを助けたかったから」
ディーノ「同じく解放軍。理由は……トモダチとの約束を守る為だよ」
リアン「僕はエリアース軍。経緯は……成り行き？ とても断れる状況じゃなくて……」
ルイ「僕はライトヒール軍。仲間達に持ち上げられて、成り行きで」
ルック「天魁星のくせに自主性が無いね」
デュオン「IＩIで天間星のくせに石版放り出して何してた……？」
リアン「わわ、デュオンさん押さえて押さえて！」
ルイ「よっぽど気にしてるんだね……」
03： 軍師は誰？どんな人でしたか？正直にどうぞ。
デュオン「マッシュ＝シルバーバーグ。僕にとって最初で、そして最高の軍師だよ。犠牲を強いてしまったことは済まないと思っている」
ディーノ「ボクも同じく。あの人が自分を嫌いでも……ボクにとっては必要で……そして最高の軍師だと思ってる」
リアン「僕はシュウさんです。厳しい所もあるけど……頼りになる人ですよ」
ルイ「エレノア＝シルバーバーグ。食えない人」
ルック「僕、帰ってもいい？」
リアン「わーっ待ってルック！」
04： 自分を頼る民や仲間たちを見て、どう感じましたか？
デュオン「心強かったよ。その分プレッシャーも感じたけど……悪い気はしなかったな」
ディーノ「ボクは複雑だったよ。戦ってる相手が相手だったし……」
リアン「有り難かったけど、僕でいいのかなって……正直プレッシャーを感じてました」
ルイ「どうって別に……嬉しかったよ。特に仲間達の覚悟を聞いた時なんかはね」
ルック「仲間……ね。僕は頼った憶えは無いけど？」
デュオン「必要な時ぐらいは頼れよこの意地っ張りが」
リアン「そうだよみんな心配したんだから特にIIIでは」
05： 敵軍をどう思いますか？
デュオン「敵……ね。憎んではいなかった。顔見知りも多かったしね」
ディーノ「ボクも。ウィンディが原因だった訳だし」
リアン「やり方が違っただけで、目指した物は同じだったから……あ、ルカ・ブライトは倒さなきゃって思ってたけど」
ルイ「敵も味方も時の運。結局僕は何と戦っていたんだろうな……巨大樹？」
ルック「クレイとかクールークとか言わない訳？ あんたって変なトコボケてるよね」
ルイ「そうかな？」
06： 自分を軍のリーダーとして、どう感じますか？
デュオン「一応務めは果たしたと思ってる。まさか誰かさんに夢を託されてるとは思わなかったけど」
ディーノ「ボクも。夜逃げしたのは悪かったと思ってるけど」
リアン「僕で良かったのかなって……デュオンさんには色々相談に乗ってもらいました。ありがとうございました」
デュオン「気にしないでいいよ」
ルイ「やれるだけの事はやったつもりだよ」
リアン「あの……所で先刻の夢って？」
デュオン「さぁ……僕も具体的には知らないんだ。紋章に負けない人の強さとか……そういう辺りかもな」
ルック「……」
07： 神出鬼没なレックナート様に思うことはありますか？
デュオン「最初はまともな人だった（と思った）のに」
ディーノ「ボク良く憶えて無いや」
ルイ「安眠妨害の人」
リアン「確かに夜寝てる時来ましたよね」
ルイ「後、〝霧の船の中で言ってたセリフ、弟子にも言ってやれよ！ 〟って管理人が」
ルック「何の話？」
ルイ「〝世界の終末を気にする必要は無い〟とかって言うセリフ。テッドがソウルイーターを取り戻して気絶してる間に」
デュオン「まぁ、１５０年程前の話しだけど。――だから美少年好きとか言われるんだよ」
ルイ「後〝IVでは貞○（幽霊）みたいだった〟って管理人が」
デュオン「どんどん酷くなって行くな……」
ルック「アンタ達、人の師を何だと思ってる訳？」
デュオン「仕方無いだろう、あの人には言いたい事が山程ある」
ルック「もう言ってるだろう。互いの生を希むまで２５で」
デュオン「でも全然言い足りないんだよ」
ルック「全く……」
08： 戦いの渦中である“真の紋章”について、どう思いますか？
デュオン「複雑だな。大きな力は時として戦乱を生む……。個人的には大切な絆以外の何者でも無いんだが」
ディーノ「うん、大切なものだよ。守らないとね」
リアン「力、か……僕とジョウイが戦う切っ掛けでもあったんだよね……」
ルイ「多くの人が亡くなった原因でもある紋章だけど……だからこそ守らなきゃいけないと思う。戦乱をおこさない為にもね」
ルック「……（真の紋章なんて無ければ……）」
デュオン「ルック？ また一人で思い詰めてる？」
リアン「ルック、大丈夫？ 僕達で良ければ力になるよ？」
ルック「デュオン……リアン……君達は馬鹿だよ……〝真の紋章〟をそんな風に思えるなんて……」
リアン「ルック……」
09： 戦いを終わらせるために、礎としているものは何ですか？
デュオン「礎？ 仲間と親友。仲間大事で友情至上」
ディーノ「家族と親友」
リアン「やっぱり仲間だと思う」
ルイ「僕も仲間かな……」
ルック「……」
リアン「勿論、ルックも仲間だよ？ ルックが嬉しいと僕も嬉しいし」
ルック「……」
10： 戦争についてどう思いますか？
デュオン「無いにこした事はないな。どちらにしろ犠牲は出る」
リアン「そうですよね。無ければいい……ですよね」
ルイ「戦争を終わらせる為に戦う……矛盾してるよね」
ディーノ「確かに……そうだね。難しいよ」
ルック「歴史が動く時に戦乱が起こる。昔から同じだよ」
デュオン「だけど俺達はそんな風には割り切れないんだ……」
ルイ「戦いの渦中に在ると、なおさらね」
■ 日常編 ■
11： 本拠地の名前はなんですか？
デュオン「エレメント城。様々な要素が集まって出来た城だから」
ディーノ「上と同じく」
リアン「アース城です。大地の城」
ルイ「城じゃ無くて船。エアペイン号。大気の痛み。何でだろうね？ この紋章の所為かな？」
ルック「君が決めたんだろう？」
ルイ「ま、そうなんだけどね」
12： 本拠地内で、一番好きな場所ってありますか？
デュオン「一人になれる所。場所は……秘密。自室でもいいけどね」
ディーノ「湖の見える静かな場所」
リアン「屋上かな。風が気持ちいいよ」
ルイ「ケヴィンとパムのまんじゅう店」
ルック「……石版の前」
13： 日常でどういった生活をしてますか？または習慣としている事は？
デュオン「II時点でか？ 家でのんびりしてる。後リアンに協力したりとか」
ディーノ「ボクも」
リアン「II時点なら仕事してると思う……後デュオンさんやディーさん迎えに行ったり。終わった後は三人で旅に出てるけど」
ルイ「その辺りの時間軸なら、気ままな旅をしてるね」
ルック「仕事が終わったなら、僕は帰るよ」
リアン「あ、ルック、もうちょっと待ってて」
14： 正直にお答えください。コイツだけは気に食わないという人物は？
居るのなら理由は？そして、その人物をどうしたいですか？
デュオン「ウィンディ。個人的に俺の敵だ。と思った初めての人物だな。テッドを散々苦しめやがって……ぶっ殺したい。そして生死不明なのが気になる」
ディーノ「ボクもウィンディ。テッドに酷い事ばかりして……絶対赦さない。（笑顔全開）ぶっ殺してやる」
リアン「僕はいないかな……」
ルイ「エレノア。最初の出逢い方がまずかったな。僕に罰の紋章を使わせたりしたし。あの人にも色々深い事情があったみたいだし、どうこうしたいとは思わないけど」
ルック「……ヒクサク。理由は……言わなくても解るだろう？」
デュオン「……ササライも十五年間も何やってたんだって感じだったけどね……」
リアン「だから記憶いじられたんじゃないかとか言われちゃうんだろうね……」
15： 仲の良い仲間・悪友などは居ますか？
そして普段、その仲間とどう過ごしてますか？
デュオン「仲間と言うならルック。何となく一緒に過ごしてるな、話してると落ち着くし」
ディーノ「ボクはアレンとグレンシール。特にグレンには個人的な相談に乗って貰ったりしてたかな」
リアン「ルックとフッチ、サスケなんかと一緒にいるかな。サスケが毎回、ルックに返り討ちに遭ってるのが気になる……」
デュオン「同感だ。ルックの性格上、仕方無いとは思うけどな。もう少し普通に仲良くしてやればいいのに。僕には攻撃してくれなくなったし」
ルイ「僕は騎士団の皆とテッドかな。本人は嫌がってるみたいだけど、案外付き合いいいし」
デュオン「いいなぁルイさん」
ルイ「後スノウ」
ルック「何その付け足しくさい言い方」
16： 恋愛面での質問です。好きな人はいますか？居るのなら、誰ですか？
居ないのなら理想の人物を108星の中で一人上げてください。
デュオン「いないな。理想と言うならアイリーン」
ディーノ「え、ええ？ そんな事言われても困るよ！ 在ない在ない！ 理想って言うなら……うーんやっぱりグレンシールかな？」
リアン「僕も特には……理想かぁバレリアさんとかかっこいいと思う。設定上、良くカスミを選んじゃうけど」
ルイ「僕もいないな。理想というなら……キカさんかな？」
ルック「……」
デュオン「ルックはＮＧ入りそうだよね。心中さえしなければ、僕は応援するよ？ （最初は誰だコイツとか思ったけど）」
リアン「ま、またデュオンさんが怖いっ」
ルイ「ルックくんの生死に関わるとそうなるみたいだね」
ルック「……在ないよ、そんなの」
デュオン「IIの時点ではな」
17： 1６の続きです。その人に“好き”と言われたら、貴方はどう行動しますか？
デュオン「あり得ない。けどもし言われたら……嬉しいだろうな。言われただけでも……さ」
ディーノ「付き合って下さいって言う」
リアン「うーん、想像出来ないや。稽古に付き合って貰おうかな？」
ルイ「特に何もしないと思う。一緒に戦ってくれるだけで充分」
ルック「……」
ルイ「ルックくん、また考え込んでる？ 大丈夫、君にも其の資格はあるよ」
デュオン「其れはルイさんに同意だな。ちょっと悔しい気もするけど」
18： 兄弟、または尊敬する人物は居ますか？それは誰ですか？
デュオン「僕は一人っ子だからなぁ。クレオとパーンが兄弟みたいなものか。身内で尊敬する人物なら父上かな？」
ディーノ「同じく一人っ子。上の二人に加えてアレンとグレンシールも兄さんみたいなものかな？ 尊敬する人物は父上」
リアン「姉にナナミがいます。血は繋がって無いけど。尊敬はゲンカクじいちゃん」
ルイ「姉にフレア。知ったのは結構後の方だったけど。尊敬はグレン団長」
ルック「何で僕まで答えなきゃならないのさ」
リアン「まぁまぁ」
ルック「……兄にササライ。尊敬……？ レックナート様って言っておくよ」
デュオン「複雑だなぁ」
19： 目安箱、確認していますか？
デュオン「僕の時にはそんな物は無かった」
ディーノ「ボクも」
リアン「ちゃんと確認はしてたよ？」
ルイ「あれ楽しみにしてた」
ルック「あんなもの、何の意味があるのさ……」
20： 本拠地にこんなの欲しかった！というものってありますか？
デュオン「目安箱、あっても良かったかもな」
ディーノ「そうだね」
リアン「僕は特に無いかな……」
ルイ「僕も特には」
ルック「城にあれ以上余計な娯楽施設を設けてどうするつもりなのさ」
■ 事情編 ■
21： 108星では無いけど、あの人も仲間にしたかったという人は居ますか？
デュオン「テッド。いいなぁルイさん」
ルック「何、僕じゃ不満？」
デュオン「違うよ、テッドだから許せたんだよ。Vで管理人、天間星が誰か解った瞬間、〝やっぱりダメだったー！〟ってコントローラ投げてたよ？」
ルック「何それ」
デュオン「僕達にとって、天間星はルック。そういう事だよ。君はちゃんと皆から愛されてたんだよ？」
ルック「っ……良く恥ずかし気も無く言えるね、そんなセリフ」
ディーノ「ボクもテッドに仲間になって欲しかったな……後父上」
デュオン「……ディーノ」
リアン「ジョウイに仲間でいて欲しかったな……」
ルイ「トロイ。あれだけ登場するんだから、スノウ以上に仲間になるものだと思ってた」
ルック「僕は特に在ないよ。宿星を選ぶのは天魁星だからね……」
22： 貴方の性格を色で表すと何色だと思いますか？
デュオン「赤？」
ルック「あんたはどっちかって言うと黒いよ」
ディーノ「オレンジ」
リアン「うーん、黄色、とか？」
ルイ「青、かな」
デュオン「ルックは緑かな」
ルック「それ、服の色の間違いじゃない？」
デュオン「いや間違ってないから」
23： 貴方のおもちゃは誰ですか？
デュオン「特にいない。フリックをからかうのは気の毒だ」
ディーノ「ボクもいないよ」
リアン「僕もいないなぁ」
ルイ「スノウもからかうのは気の毒だよ」
ルック「サスケとフッチ」
デュオン「程々にしてやれよ？」
24： 108星の中で、これだけはどうにかして！という人物は居ますか？
デュオン「クリンとかルドンとか？」
ディーノ「毒を盛るのは止めて欲しいよね。いくら耐性付けててもさ」
デュオン「お互い苦労するな」
リアン「ホイとか？ 請求書がこっちに回って来るんだよね……」
ルイ「それを言うなら最初のエレノアかな。軍師としては良くやってくれたから、あまり悪くは言いたくないんだけど。無くしたくはなかったよ」
ルック「特に在ない」
25： 軍のリーダーである故の悩み、または愚痴なんかありますか？
せっかくなので、この場で発散しましょう。
デュオン「テッドを失くしても、立ち止まれなかった事。グレミオが生き返っても、素直に喜べなかった事。ルックやフッチには其の時本当に世話になったな」
ルック「別に。鬱陶しいのが嫌なだけだよ」
ディーノ「時に仲間を盾にしなくちゃならなかった事」
リアン「僕じゃリーダーとして力不足なんじゃないのかな……とか？ 結構シュウさん任せだったし。紋章のお飾りみたいだなーって」
デュオン「いや、其んな事は無いよ」
ルイ「テッドに友達にならないかって言って断られた事。デュオンくん羨ましい……」
デュオン「うわ、ルイさんに其んな事言われたの初めてだ……」
ルック「でもそれリーダーとしての愚痴じゃ無いよね」
26： 普段はどういった方法でストレス発散をしてますか？
デュオン「うーん、釣り。それか稽古」
ディーノ「師匠に稽古つけてもらう」
リアン「レストラン行って食べまくる！」
ルイ「僕もおまんじゅうかな……カニ狩りもいいけど」
ルック「サスケやフッチ、フリックをからかう」
27： 戦闘・本拠地などで疑問または突っ込みたい事ってありますか？
デュオン「あの本拠地、窓は吹きさらしか？ 後食堂が無い」
ディーノ「後、外れる人に大事な物持たせとくと大変な事になるよね……」
デュオン「確かに。後は……ヒックスとテンガアールとフリックの部屋割りが最初あれでいいのか？って思ったな」
リアン「一番活躍した人の像が立つ事かな。僕じゃなくてもいいんだよね、あれ」
ルイ「知らない内に部屋が増えたりする事かな……陸じゃなくて船内なのにね。後ラマダがいくら危ないめに遭っても生きてた事かな」
ルック「リアンがアイテム目当てに作った趣味の悪い守護神」
28： ここでだから言える、裏話or暴露話ってありますか？
デュオン「うーん、あんまりネタバレは出来ないからな……ルイさん、何かあります？」
ルイ「デュオンくんがルックくんの事をどうしても死なせたくない事は解ったよ。もし、テッドくんとルックくん、どちらかしか助けられないとしたら、君はどうする？」
デュオン「！！！ 意地の悪い質問ですね……」
ルック「もし、親友殿を選ばない君だったら、僕は君を見限るよ。親友殿に真っ直ぐな――君が好きだからね」
デュオン「ルック……。――リアン、力を貸してくれ。ルックの事は君達に任せた」
リアン「はいっ必ず助けますから！」
デュオン「頼む」
ルイ「〝見捨てる〟って選択肢が無い所が君らしいね。――今度は、テッドの面白話をしてあげるよ」
デュオン「え、それは聞きたい……！」
ディーノ「ボクも！」
ルイ「後部甲板で釣りをしてたら船が揺れて海にドボンして、丁度隣でやってた引き網で引っ掛かって引き上げられた事とかあったな。人魚のごとくね」
デュオン「！ っ……そんな事が……！」
ディーノ「相変わらずテッドのギャグは身体を張ってるね！」
29： 最後に“英雄”についてどう思いますか？
デュオン「英雄か……何処か虚しいよな。あれは勝者の偶像だ」
ディーノ「ボクはそう呼ばれるのはちょっと恥ずかしい……其れはボクであってボクでないから」
リアン「僕も英雄なんかじゃ無かったと思う……デュオンさんを見てると何となく解るような気もするんだけど……」
ルイ「僕は僕に出来る事をやっただけだから。英雄なんかじゃないよ」
ルック「……」
デュオン「ルックは〝英雄〟になりたかった？ 自らを……犠牲にしても」
ルック「……僕は、徒……〝運命〟を変えたかっただけだ……」
リアン「一人で悩むなんて水臭いよ」
デュオン「全くだね。人の事は散々助けておいてそれか。赦さないからな。最初は戦死キャラだったくせに出世するとこれか」
ルイ「どうやら未だ助け足りないみたいだね、デュオンくんも管理人も。もう二パターン書いてるのにね。〝これなら『これも運命だね』の方がマシだった！〟とは管理人の言葉だよ」
デュオン「僕は其れも嫌だけどね」
ディーノ「〝英雄〟の話は何処へ行ったの……？」
30： お疲れ様でした！
デュオン「お疲れ様。今回ちょっとだけ僕が黒かった様な……？」
ディーノ「気持ちは解るけどね」
リアン「それは僕も良く解るよ。お疲れ様ですデュオンさん。また一緒にルック、助けましょうね！」
デュオン「ああ……ありがとう。助かるよ」
ルイ「テッドくんも甦っちゃってるしね」※互いの生を希むまで１６参照
ルック「全く馬鹿ばっかりだよ」
デュオン「ルックは管理人にとっても〝選べなかったもう一人の自分〟だったんだよ。それがあんな別人ぶりを見せつけられたあげく、あの最期にはどうにも納得がいかないらしい。まぁ、諦めるんだね」※互いの生を希むまで２１参照
ルック「……やっぱり君、セラを嫌いだろ」
デュオン「そんな事無いよ。けど、仕方無いだろう。見ていて辛かったんだよ。相手の願いを叶えようとして、相手自身を失くした、昔の自分みたいで。心中反対なだけだ」※互いの生を希むまで２２参照
ルック「ふふ、本当に？ 僕は別に君がセラを嫌いでも構わないよ。それで君を嫌ったりはしない」
デュオン「ルックにしては心の広い言葉だな……けど、久々に見たな、其の意地悪い目付き」
リアン「やっぱりルックはこうでなくちゃ」
ルイ「では、纏まった所でお疲れ様でしたー！」
配布元：【彼らに纏わる言葉たち】【管理人：ミム様】ありがとうございました！
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2012.9.2