*** ４主とテッドに３０の質問 ***
■ 雑談編 ■
01： まずは自己紹介からお願いします。
ルイ「……ルイ。宜しく」
テッド「テッド。名前だけでいいのか？」
ルイ「まぁ、大丈夫じゃない？」
02： では、正直にお答え下さい。お互いの初印象は？
ルイ「何だこのローブ」
テッド「え、えっと俺と違って真っ直ぐな強さを持つ奴だな、と」
03： 上の質問の続きです。今はどうですか？
ルイ「引き籠もりも大概にしろよ。独りじゃ無いだろ」
テッド「俺は変わらない。恩人だと思ってる」
04： テッド、４主に出会ってなかったら、霧の船の中どうしてたと思う？
テッド「あー、どうしてたかなぁ。何時かは出てたのかな？ でも俺が出ようと思ったのはこいつに出逢ったからだし……うーん、正直解らない」
05： ２人は真の紋章の継承者ですが、それについてどう思う？
ルイ「最初はどうして僕がって思ったよ。でも使わない訳にもいかなかったからね。哀しい紋章だと思うよ」
テッド「俺は弱いな。周りの人間を犠牲にするのが恐くてあの船に逃げたんだ。ルイの様に、前を向けたらいいのにな」
06： ２人が出会ったことで、自分自身何か変わったと感じる事ってある？
テッド「ルイの様に、前を向きたいって思うようになった事かな」
ルイ「うーん、何だろう。でもテッドと在ると落ち着くんだよね何となく」
07： お互いの好きな所、嫌いな所、正直に答えて下さい。
ルイ「引き籠もりが気になる。何時も独りでいようとする所とか。同じ〝真〟持ち同士、もうちょっと気を許してくれてもいいのになって」
テッド「正直眩しい……」
08： “協力攻撃”是非欲しかったですよねっ？？
ルイ「そうだね、あっても面白かったかも」
テッド「……別に……あまり俺に関わらないで欲しい……」
ルイ「またそういう事言う～」
09： 腕が痛い人を仲間にしましたか？それとも…怒りにまかせて切っちゃった？
ルイ「一応仲間にしたよ。昔のよしみでね」
テッド「……」
10： テッド、４主が腕が痛い人の小間使いという事実についてどう思う？
テッド「別に……ルイがそれでいいなら俺は気にしない」
■ 日常編 ■
11： 海上って、ハッキリ言って退屈じゃない？
ルイ「そうでもないよ。船の中でも色々遊べるしね」
テッド「俺は退屈だ」
12： 暇な時、船の中でどう過ごしてますか？
テッド「適当に寝てるか釣りしてる」
ルイ「テッドの所に遊びに行く」
テッド「迷惑だ！」
13： 船の中での好きな場所、是非教えて下さい。
ルイ「ケヴィンとパムのまんじゅう店」
テッド「俺は自室かな……」
14： ４主、テッドの引きこもりについてどう思う？正直どうしたい？
ルイ「気持ちは解るけど、何とかしたい。少しずつでも打ち解けてくれればいいんだけど……」
15： テッド、４主の自己犠牲体質（罰の紋章の使用）、どう思う？
テッド「馬鹿だと思う。出来れば止めて欲しい。見ていて辛い」
16： お互い、それについて話し合ってください。
ルイ「話し合えって言われても。使わないと皆死んでたし。テッドの引き籠もりは何とかしたいけど」
テッド「俺だって仕方なかったんだよ。あんまり構うな」
ルイ「あ、それ無理」
テッド「即答かよ！？」
17： ２人とも、懺悔室を利用したことありますか？
テッド「不本意ながら、ある」
ルイ「僕もあるよ。でもテッドって暗いよね。『誰も、俺に関わらないでくれればそれでいいんだ……』だから思わずイラッとしてタライが落ちて来ちゃうんだよ」
テッド「何でお前が知ってる！？」
18： 戦闘中の“かばう”について、思うことをどうぞ。
ルイ「接点無かったよねぇ」
テッド「仕方ねーだろ」
ルイ「協力攻撃する人以外はどうでもいいんだ……」
テッド「お前ウソ泣きすんなよ！」
19： お互い以外で仲の良い仲間が居たら教えて下さい。
ルイ「騎士団の皆。後スノウ」
テッド「何か付け足しくさいぞ今の。俺は特にいない」
20： これまで印象的に残った記憶ってありますか？
ルイ「何だろう？ 霧の船が現れた時とかかな」
テッド「ルイが紋章を使った時」
■ ラプソ以降編 ■
21： 戦いが終わった後、テッドはどこへ行きましたか？
また、一人で旅だったテッドに４主、思うことは？
テッド「行き先なんて決めてなかったな。適当に船に乗り込んだ」
ルイ「仕方無いとはいえ、薄情だな、と」
テッド「アルドの奴が追って来たけどな……。本当馬鹿だよあいつ」
ルイ「気づいたけど追わなかった僕も同罪かな。――一緒に行けなくてごめん」
テッド「何でお前が謝るんだよ……」
22： ４主、戦いから３年後、紋章砲破壊を目的としたキリル達の手伝い
をしていましたが、その後、どうしましたか？
ルイ「しばらくは群島諸国に在たよ」
テッド「キリル？ 知らない名だな」
ルイ「ああ、子供の頃逢っててね、再会したんだ」
テッド「ふぅん、俺の知らない所でも色々あったんだな」
23： １５０年後、テッドは坊ちゃんと出会いますが、４主、思うところは？
テッドは坊ちゃんの出会いで感じることは？
ルイ「僕は素直に嬉しかったよ」
テッド「ありがとう。お前には感謝してるよ。お陰であいつと出逢えたんだし」
ルイ「テッド……随分素直になったね」
テッド「煩い」
ルイ「おめでとうテッド」
テッド「あ、ああ……」
ルイ「（『彼が心からの親友と出会うのは、このあと１５０年先の話となる』……）か」
24： その後、テッドは紋章を坊ちゃんに託し、最期を遂げますが……
ルイ「其れだけ信頼出来る友人を持てたのは嬉しいけど、君が在なくなるのは寂しいよね」
テッド「ルイ……」
25： テッドのⅠとⅣの性格の違い、４主はどう思う？
ルイ「どっちもテッドだと思う。まさかあそこまで明るくなるとは思ってなかったけどね」
26： １５０年経った今なら言える話ってありますか？
ルイ「うーん、何かあったっけ？ テッドの引き籠もり話とか？ デュオンくん（I主人公）達にも話して……」
テッド「止めてくれ！！」
27： テッド、３００年生きて、多くの出会いや別れを経験しましたが、
その中で、４主との出会いはテッドにとってどういうものでしたか？
テッド「もう一度前向きに生きるチャンスをくれた光……恩人だと思ってる。」
28： お互いどういう存在ですか？
テッド「取り敢えずの目標かな。俺も強く在りたくなった」
ルイ「似た宿命を共有出来る戦友。……テッドは僕を友達だとは思ってくれないんだ？」
テッド「えっと……それは」
ルイ「友情の片思いか……アルドくんもそうだったのかな……？」
テッド「さらっと古傷えぐるなよ！」
29： 一つだけ願いが叶うなら何を望みますか？
ルイ「うーん、テッド蘇生。これ、一番望んだのは僕じゃないみたいだけどね。僕にも関わらせて欲しかったな」
テッド「俺は……誰も死んで欲しくなかったよ……」
30： お疲れさまです！最後に、お互いに一言お願いします。
テッド「ふぅ、やっと終わった」
ルイ「僕は面白かったよ。またね」
テッド「またやる気かよ！？」
配布元：【彼らに纏わる言葉たち】【管理人：ミム様】ありがとうございました！
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2012.8.27